材質:SUS304(18-8ステンレス)

定番の角バットを市場のニーズに合わせて仕様変更しました。
●フチ（エッジ）がフラット、かつ長い
従来のフチ巻タイプからフラットタイプに変更。持ちやすくゴミがたまりにくくなり、使い勝手が向上。
●材料を厚くして強度をアップ。歪みを防止
フチ巻構造によって強度を確保していた従来のバットよりも板厚を上げ、フラットフチを長くし、強度を確保。歪みを防止します。
●コーナーの段加工（スタッキングの際のはまり込み防止）
コーナーに段加工を施し、スタッキングの際に、はまり込んで外れにくくなる事を防止します。

【スタッキング 比較】
一枚一枚に一定のすき間を確保し、はまりこみを防止する

【従来品】 1枚1枚のすき間がない

【フラットエッジタイプ】 1枚1枚のすき間を確保

フラットエッジ 角バット　電解研磨仕上げ

電解研磨は白クリーム系食材のストックでも黒ずみを抑える事ができます。
物理的研磨では金属表面を切削、磨耗、変形させる事で平滑化を行いますが、電解研磨の場合は電気化学的に行います。
どちらの研磨も平滑ですが、電子顕微鏡レベルで表面を観察すると物理的研磨の凹凸は数μｍ（マイクロメートル・１㎜の1/1000）、一方電解研磨は数１０μｍと数十倍大きくなっています。
この適度な凹凸の大きさが残留物を残しにくくし、より汚れにくいと言えます。（電解研磨の方がより凹凸が大きくなだらかであるとイメージしてください。）

※詳細はカタログPDFをご覧ください→